最終回(長文ですみません、書き溜めてました)
まず前回分は
こちら
いい加減書くべきであった高校時代の話も最終回を迎えることになります。
先に言っておきますがこの話は実は爽やか純情物語ではありません(今更でなんですが)。
それに何故最終回か…いやいや別に喧嘩したとか相手に幻滅した(もしくはされた)とかほんとは親戚だったとか実は友達の彼女だったとかそんな笑えるオチじゃないですですが許してください。
一応前回分に伏線は張ったんですけどね。
激しく間があいたのでよかったら前回分見直してやってください。
<以下本文>
それで、デートなんです。行きました。一応服装とか自分なりに頑張って気を使いましたよ。
男子校なんで普段学校行くときなんかはあんまり整髪料使わないんですが、その日は無駄に付けすぎてガチガチになって失敗する勢いで付けまくりんこでした。
元々時間にはルーズで学校はしょっちゅう遅刻してたんですが、平気で人を1時間↑待たせるき親父を反面教師にして友人との待ち合わせだけは必ず15分前に付くようにしてたように思います。そんな俺のファザコン振りは置いておいて時計台前来ました。来ましたよ。内心ガクブルで。
彼女も時間よりは早めに到着〜。真面目な子でした。
ここで普段制服しか知らないとかだと普段着もイイ!みたいな事になるんでしょうが、相手の子制服のない女子高だったので関係無しッ!……orz
(一部制服が好きというひとがいますが、俺は素っ裸マンセー主義なんで。)
脱線しまくりなんで話戻すと挨拶だけ軽くして微妙に早い時間でしたのでお昼食べようってことになって…。いやー感じのいい店とか探す気も無く適当に行ったのがモスバ(だったと思う)。
あ、書きながら思い出した。マクドでした。モスバは違う子でした^^;
記憶混濁のため中略)←えー
結局飯食いながら色々話しただけだったんですが、相手の子ものすごいよく喋ります(゜д゜)めちゃ無口な子かと思ってたんですが分からないものですね。
んでそろそろ出ようかとなってたわけなんですが、実は内心退屈してました(゜д゜;)
ああ、なんか普通だな…と。話題もなんか年頃の女の子の話で興味無いry
というわけで
速攻解散しました。
俺)「また遊ぼうね、電話するよ」
俺)「いきなり明日死んで会えないなんてことはないでしょ(笑」
なんてことをいってマジで解散した後、野郎共が集まってるという情報を事前に聞いていたのでそっちに合流したのでした(藁
きな臭くなってまいりましたが、実はその時の言葉が…
次の日1995年1月17日早朝…
そうです、阪神大震災です。いやーもう正直その子のことどころではなく(てか電話つながらねーし、その前に電気ry)というわけでその後連絡も途絶えてしまったのでした。
おしまい。
というオチで終わると読者に殺されると思いますので実は
再 会 編
がががががががッッッッッッ!!!!
<まとめ>嘘みたいですが、電車で声かけた子との最初のデートの次の日に地震が起きました。
↑これだけで実は全て事足りる罠(藁